海外からのタレコミ情報より知りました。
Z7, Z6, Z50の新ファームもう出ています。とりあえずすぐ入れてみます。みなさんもチェック。
Z7 Nikon | Download center | Z 7用ファームウェア
Z6 Nikon | Download center | Z 6用ファームウェア
Z50 Nikon | Download center | Z 50用ファームウェア
今回の目玉は
・瞳認識が「犬・猫」に対応するようになった。
・AF-Cの挙動が従来の3Dトラッキングのそれに近くなった。
ことでしょう。
あとは諸々まだ出ていない「Z70-200mmにのみ対応」という項目が多いので、延期になっているZ70-200mmはこのソフトと対応させることが出来た時点で出したいという思惑があるようですね。この表記なので正式な発売日決定のアナウンスも近いのではないかと思っています。
ファームウェア C:Ver.2.20 から C:Ver.3.00 への変更内容
• ProGrade 製および Lexar 製の CFexpress カード(Type B)に対応しました。
※ 詳細は、各地域・国のサポートページを参照してください。
• カスタムメニューの a4[オートエリア AF 時の顔と瞳認識]に[動物認識する]を追加して、顔認識 AF と瞳 AF 機能が「犬と猫」にも対応しました。
※ 犬と猫の瞳および顔を検出します。動画撮影時には「顔認識」のみ動作します。
• [AF エリアモード]>[オートエリア AF]の[ターゲット追尾 AF]の操作性を改善しました。
- [オートエリア AF]時に OK ボタンで[ターゲット追尾 AF]動作に入る機能を、[カスタムメニュー]> f[操作]> f2[カスタムボタンの機能](または g2[カスタムボタンの機能])で、Fn1、Fn2 ボタン、レンズの Fn1、レンズの Fn2 ボタンに割り当て可能
- 静止画撮影でフォーカスモードが AF-C(コンティニュアス AF)時に[ターゲット追尾 AF]動作中にシャッターボタンの半押しまたは AF-ON を解除したときの動作を変更
※ 静止画 AF-C 時のターゲット追尾の動作が、デジタル一眼レフカメラの[3D-トラッキング]に似た操作感になります。
• [カスタムメニュー]> f[操作]> f2[カスタムボタンの機能]に[レンズの Fn2 ボタン]を追加して、Z マウントレンズの L-Fn2 ボタンへの機能割り当てに対応しました。
※ 2020年2月12日時点では、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S のみ
• Zマウントレンズのフォーカス制限の切り換えに対応しました。
※ 2020年2月12日時点では、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S のみ
• オートフォーカス撮影で、Z マウントレンズの「フォーカスリング」または[フォーカス(M/A)]を割り当てた「コントロールリング」を操作したときに、マニュアルフォーカスに切り替わる感度を最適化しました。
• 以下の現象を修正しました。
- [ファインダーの明るさ]をマニュアル設定して、半押しタイマーから復帰したときにファインダーの明るさが変わってしまう場合がある。
- iOS13 のスマートデバイスにおいて、SnapBridge とペアリング完了後に「Bluetooth ペアリングの要求」というダイアログが表示される。
- 撮影画像に横筋がまれに発生する場合がある。
※ 本カメラの NVM Express 制御部分に含まれるオープンソースソフトウェアに適用されるライセンスは、「BSD License (NVM Express Driver)」をご参照ください。
さて、今回のverUPでどれだけZのレベルが上がるのか、お手並み拝見といきます!
2020/2/18 15:30追記
ニコン公式でワンニャン動画が出ました。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z50 レンズキット NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR付属 Z50LK16-50 ブラック
- 発売日: 2019/11/22
- メディア: Camera